トップ / 第3章 観光マクロ統計(新潟県)
新潟観光ダッシュボード|新潟県
第3章の要約 ─ 新潟県内の観光は、どこで・誰が・いつ動き、どれだけ消費に変わっているか
延べ宿泊(2025)
1,020.51万人泊
2019年比 −6.6%・全国シェア1.54%(第2表)
観光入込(2024)
6,336.3万人
2019年比 86.4%・収載は2024-12まで(以降は推計・カード・宿泊9市町村で追う)
観光消費額(2025)
2,320.1億円
47都道府県中22位・1人あたり単価3.3万円
外国人延べ宿泊
冬季集中 +112%
台湾構成比32.4%・集中度 1,564→1,667(参考第1表)
インサイト1外国人延べ宿泊は冬季と台湾に集中——冬の押し上げ+112%(日本人は夏型+53%)・台湾構成比32.4%・集中度 1,564→1,667。県1月延べ宿泊は372,140人泊(2021年)→954,970人泊(2026年)、冬(2025年1月)の湯沢稼働79.6%。雪とのr=0.672(n=84冬月)は関連であり因果を示さない。→検証する施策候補:(a)台湾以外の冬市場の育成(オセアニア特化係数1.44・3.1.5散布象限が決定木) (b)雪不足年対応商品(雪不足季の落差は入込落差の公表値であり施策効果・実額効果を示すものではない) (c)冬の湯沢は稼働天井=増客でなく単価・連泊策を検証する。
インサイト2「どこで」は1地点・1町に偏在——市町村計でなく地点単位で配分を決める——妙高市入込517.9万人(2024年・集計)の55%が道の駅あらい1地点(285.6万人)。湯沢町=入湯税142.5百万円(県内1位)・スキー187.6万人・冬稼働79.6%。佐渡市=入込97.9万人に対し収載地点2つ・ナビPVピーク495,613(2023-08)。カード消費は新潟市301.1億円(2025年国内・4Q集計)。→(a)投資・プロモ配分は地点単位(3.2.1地点タブで集中の有無を確認) (b)佐渡は宿泊・航路・PVで別に確認する指標 (c)入込の収載は2024年12月まで(最新公表は2024年版・2025年版は未掲載)のため、以後の市町村把握はカード四半期+宿泊9市町村+携帯推計で補う。
任意提出の宿泊記録任意提出施設の宿泊記録(県実宿泊の約5〜10%を捕捉)は、提出施設ぶんの実数(絶対値)として3.7に掲載する(2026-08-21裁定)。値はあくまで提出施設参考表示の実測であり県全体の水準を代表しない。提出率は受領データに未収載のため復元できず、県公表統計・外部統計・国目標との水準比較は行わない。
注記 注記・詳細
予約時期(出発1ヶ月前までに累積60.7%が予約完了)を用いた販促候補窓の検討は、調査年・複数回答可否が原典データに未収載のため章冒頭インサイトから外し、3.8「計画・予約時期」で条件付き表示とした(設計書記載の「2ヶ月前までに60.7%」は区分累積の再計算で「1ヶ月前までに60.7%・2ヶ月前までは28.8%」が実測につき訂正)。本要約の数値は全て本章各帯のデータ実引用(「集計」表記は月次・季別の機械合算)。
3.1 延べ宿泊者数
3.1.1 新潟県の延べ宿泊者数の推移
出典観光庁「宿泊旅行統計調査」(第2表・従業者数10人以上の施設) | 期間2007年1月〜2026年4月 | 単位万人泊 | 注記2026年1〜4月は第2次速報値。2010年1〜3月は外国人内訳が未収載(総数のみ表示)
3.1.2 延べ宿泊者数の全国・北陸比較
出典観光庁「宿泊旅行統計調査」(第2表) | 期間2007年1月〜2026年4月 | 単位万人泊 | 注記2026年1〜4月は第2次速報値
3.1.3 宿泊者の出身地 ─ 県内・県外
出典観光庁「宿泊旅行統計調査」(第2表・参考第1表・参考第2表/県ダッシュボード再掲載) | 期間2010年〜2026年3月 | 単位万人泊・% | 注記対象施設の規模区分は原表に明示がなく、水準は他グラフと接続できない。米国・英国の表記ゆれは統合。2026年1〜3月は速報値
3.1.4 延べ宿泊者数(インバウンド)
出典観光庁「宿泊旅行統計調査」(参考第1表・国籍(出身地)別、従業者数10人以上) | 期間2011年〜2026年 | 単位万人泊・% 注記・詳細
| 注記「不詳等」=総数−国籍別内訳の計。*=標準誤差率30%以上の推定値。2026年は客室数20室以上の施設へ基準変更(系列断絶・斜線)。2026年1月は出典の公表取り下げにより欠、2〜5月は第2次速報値
3.1.5 延べ宿泊者数(インバウンド)の全国・北陸比較
出典観光庁「宿泊旅行統計調査」(第2表・うち外国人) | 期間2010年1月〜2026年4月 | 単位万人泊 | 注記新潟・富山・石川・福井の2010年1〜3月は外国人内訳が原表未収載。2026年1〜4月は第2次速報値
→ 1,020.51万人泊の国内外×発地×市場分解は第5章5.3へ。台湾32.4%・集中度1,667・オセアニア特化係数1.44は第5章(市場分析 5.4/5.5)の県側基礎資料。
3.2 観光入込客数
3.2.1 観光入込客数 ─ 県計・市町村・主要観光地点・分類・季節型・全国比較(万人・年/月)
本章に収載した観光入込客数の実測は2024年(令和6年)まで。値のない期間は空欄のまま残し、0埋め・外挿はしません。
2019年7,330.3万人から2020年4,200.7万人へ落ち、2024年は6,336.3万人(2019年比86.4%)。量の未回復は日帰りを含む入込でも同じ向き。(参考:入込)
出典新潟県観光動態統計 第1表・第5表(県計、2010〜2024年) | 期間2010年〜2024年 | 単位万人 | 注記本章に収載した実測は2024年(令和6年)まで。
→ 入込の収載は2024年(令和6年)まで。2025年以降の市町村の動きは「2025年以降の動態(推計)」タブ・カード消費(3.3)・宿泊9市町村(3.5)で追う。6,336.3万人の目的別・市町村分解は第5章5.4へ。
3.3 観光消費額
3.3.1 観光消費額 ─ 年次・四半期・クレジットカード
出典観光庁「旅行・観光消費動向調査」(新潟着) | 期間2014年〜2025年 | 単位億円・万円
→ 消費額2,320.1億円の目的×費目分解は第5章5.2で県計画の目標と突合。新潟市カード消費(2025年国内・4Q集計)は第5章5.3(都市)へ。
3.4 季節観光資産
3.4.1 季節観光資産 ─ スキー・雪・海・公園・クルーズ・横断
値のない期間は空欄のまま残し、0埋め・外挿はしません。スキーは17市町村の月次実測、海水浴は94浜、クルーズは78寄港の原票です。
出典新潟県スキー場利用者統計/海水浴場利用状況調査/環境省自然公園等利用者数調/気象庁 | 期間系列により異なる(スキーは月次、海水浴・公園は年次) | 単位万人・人・隻
→ 湯沢スキー187.6万人・妙高66.4万人は第5章5.2(スノー競合)の県側実績。海水浴94浜・県外比率は第5章5.7へ。
3.5 宿泊供給・稼働率
3.5.1 客室稼働率・定員稼働率
出典観光庁「宿泊旅行統計調査」第4表・参考第20表(客室/定員稼働率、規模別・施設タイプ別) | 期間新潟県・全国の月次実測 | 単位% | 注記タイプ別の定員稼働率は原表未公表のため、全体実測を併記。
3.5.2 入湯税・温泉需要の市町村差(百万円・人)
入湯税は宿泊の代理指標。温泉入込(第6表)とは定義が異なるため水準は接続しません。
2024年度の入湯税首位は湯沢町 142.5百万円。上位3で39.1%。税額は宿泊需要の代理だが温泉入込とは定義が異なる。(消費/宿泊)
出典総務省「市町村税徴収実績」(入湯税)/新潟県観光動態統計 第6表 温泉・健康(2024年) | 期間2024年度(入湯税)/2024年(温泉入込) | 単位百万円・人 | 注記0は未課税または僅少。税と入込の水準は接続しない。
3.5.3 市町村稼働・規模・施設ストック・民泊(%・客室稼働率)
市町村稼働は原表9/30。2018年度の旅館業法改正でホテル/旅館は系列断絶。民泊の日本人内訳は初期期が原表にありません。値のない期間は空欄のまま残し、0埋め・外挿はしません。
2026-03の客室稼働率首位は新潟市 62.2%(収載7/9、原表は9/30)。2025年1月は湯沢町79.6%・新潟市49.0%。同年8月は湯沢町41.3%・新潟市75.8%——冬は雪リゾート、夏は都市が天井に近い。(宿泊)
出典観光庁「宿泊旅行統計調査」参考第11表(市町村別客室/定員稼働率) | 期間収載月次 | 単位% | 注記収載は9市町村。未収載21(三条・五泉・出雲崎・刈羽・加茂・十日町・小千谷・弥彦・柏崎・津南・燕・田上・粟島浦・糸魚川・聖籠・胎内・見附・関川・阿賀・阿賀野・魚沼)は原表にない。
→ 稼働率・民泊・施設ストックは行動につながる指標として第5章5.5へ。入湯税142.5百万円(湯沢町・県内1位)は第5章5.1(温泉)へ。
3.6 市町村プロファイル
3.6.1 市町村プロファイル ─ 入込・地点・消費・入湯税・Web(万人・百万円・PV)
30市町村を1画面で比較します。個別の地点内訳・カード費目・Web行動は「1市町村を詳しく見る」に切り替えてください。入込の収載は2024年12月まで(最新公表は2024年版。2025年版は未掲載のため未取得)。
新潟市の2024年入込は1,601.9万人(2019年比85.9%)。地点は2024年有効56件・1地点あたり28.6万人。入湯税2024は28百万円。ナビPVは収載期間累計2,641,329。(入込/消費/コンテンツ)
出典新潟県観光動態統計 第5・6・7表/地域経済分析システム(クレジットカード)/総務省入湯税/にいがた観光ナビPV | 期間入込は2010〜2024年(他系列は収載期間) | 単位万人・百万円・PV | 注記系列の定義は接続しない。値のない期間は空欄のまま。PVは期間限定。
→ 30市町村カードの実績は第5章5.1/5.3の県側基礎資料(競合値はここに持ち込まない)。
3.7 宿泊者の実像(任意提出の宿泊記録)
出典株式会社JTB 霞が関事業部「宿泊データ分析システム」/受領経路:公益社団法人 新潟県観光協会 | 期間2020年10月〜2026年6月(69か月) | 単位人・人泊・円 | 注記任意提出施設ベースで県実宿泊の約5〜10%を捕捉。県の公表統計とは別物(水準を直接比較しない)。再配布不可
この節の値は、任意提出された宿泊施設の実績です。県内の実宿泊のうち約5〜10%を捕捉したもので、県全体の公表値ではありません。
提出施設の母数が受領データに収載されていないため提出率を復元できません。県の公表統計(3.1 延べ宿泊者数)と水準を直接比べないでください。同じ系列内の推移・構成・エリア差を読む用途に使えます。
提出施設ベースの実績値です。提出率を復元できないため、月ごとの提出施設の入れ替わりが値の増減に含まれます。前月比・前年比の大きな振れは、需要の変化ではなく提出施設の変化であることがあります。県公表統計との水準比較は行わないでください。
出典株式会社JTB 霞が関事業部「宿泊データ分析システム」/受領経路:公益社団法人 新潟県観光協会 | 期間2020年10月〜2026年6月 | 単位人・人泊・円
3.8 来訪者の声とWeb行動
3.8.1 来訪者の声とWeb行動 ─ 調査個票と観光Webの実測
調査は回答者4,000人。クロス集計はセル度数10未満を非表示。Web指標は収載期間が限られるため、期間外への外挿はしません。
出典新潟県観光協会 来訪者アンケート/にいがた観光ナビ閲覧実績 | 期間調査個票(収載分)/Web閲覧 2021年9月〜2024年3月 | 単位人・%・PV
→ 動機・予約経路・関心地は打ち手に最も近い層。出発1〜2ヶ月前の予約集中は販促候補窓として施策実験で検証する(最適時期の断定はしない)。