策定中

この章の内容は、公開できる根拠を確認したうえで掲載します。

新潟県 宿泊業・飲食店の構造変化 2012–2024(第16版) 7-II 政策の帰結/テーマ5 経済センサス economic_census_v16・新潟県30市町村・宿泊業(75)・飲食店(76)

この資料は増減の記述です。観光と雇用の因果関係は識別できていません(「〜が原因で増えた」とは言えません)。 経済波及効果・乗数は算出していません。欠測の補完・按分・推計は行っていません。 調査方法が県ごとに異なるため、県間・市町間の水準比較はできません。 2021年以前(全事業所)と2024年(雇用者のいる事業所のみ)は別のパネルで、そのまま比較できません。

出典: 経済センサス(総務省・経済産業省、2012年〜2024年)

問い

観光の受入側である宿泊業・飲食店は、2012年から2024年にかけて、どこで・どれだけ・どの向きに変わったのか。

「観光施策によって変わったのか」ではありません。この層は因果関係の識別をしません。書けるのは「時期が重なります」「対応が観測できます」までです。
正本と表示範囲

正本 この分析の本体は独立したレポートです

本モジュールの正本はレポート第16版そのものです(オーナー裁定)。ダッシュボード側で再ビルド・再解釈はしておらず、バイト同一で同梱しています。全文はこの頁に埋め込まず、独立したページとして開きます。

▶ レポート全文を開く — 新潟県 宿泊業・飲食店の構造変化 2012–2024(第16版) 30市町村の対話地図・散布図・全市町村の付表を含む単一ファイルのレポートです。正本コピー・無改変。この頁はその入口と、統合時に行った独立再現検査の記録です。 modules/ebpm/新潟県_宿泊飲食_構造変化2012-2024_v16.html sha256 fe3eb7a5cbf4bdb731edc8f1ffd1a8998aca9e10a2ae4c0dbc3a9cbb8a2a792c md5 f0016bba28050d1d9f7a95bb68c0fa0f 139,753 byte
【未照合開示】レポート内の一部数値 — シフト・シェア分解、図5のスキー場利用系列、報道による外国人宿泊値、規模階級別事業所数等の7群 — は、本納品環境での独立再現が未完です(r9_not_embedded.json 参照)。当該値の引用・二次利用は、再現完了まで不可。この頁では、その7群の値をいっさい引用していません。

この頁が示す値は、同梱コピーの埋め込みデータからダッシュボード側で独立に再計算して一致を確認できた値だけです(検査記録は下記)。

要旨の詳細

要旨 独立再現検査に通った範囲で言えること

  • 受入側は10年で2割超縮んでいます。県全体の宿泊・飲食の従業者は 2012年 80,517 人 → 2021年 63,056 人(−21.7%)。事業所は 12,789 → 10,139(−20.7%)。
  • 直近は増えていますが、別のパネルの上での増加です。2021※→2024年(雇用者のいる事業所どうし)は +2,555 人(+4.6%)。2021年以前の全事業所パネルとは接続しません。
  • 直近の増加は新潟市に集中しています。増加分の約 73%(+1,859 人)が新潟市です。
  • 2012年比で事業所・従業者ともに増えた市町村はゼロです。従業者の水準が2012年に戻ったのは燕市・田上町のみ。直近3年で両指標が増えたのは妙高市(+8 事業所・+343 人)と弥彦村(+2 事業所・+37 人)だけです。
  • 参考: 需要側の外国人宿泊は独立系列で再現できています。県の外国人延べ宿泊は2025年に 84.9 万人泊、宿泊全体の約 8%(宿泊旅行統計の月次系列から独立に再計算・R10)。

行政利用(できること)

課題把握・対象選定の記述材料として使えます(証拠段階=記述)。「どこが縮んで、どこが戻っているか」の地図として読んでください。

行政利用(できないこと)

増減の原因の判定、施策の効果の説明、費用と便益の対比には使えません。2021年以前と2024年をそのまま並べることもできません。未照合7群は引用できません。

一 県計はどう動いたか

2012年から2021年に、県計の従業者・事業所はともに2割超減りました。直近の増加は別パネル上の観測で、新潟市への集中までが読み取れる範囲です。DMOの判断としては、受入側の総量が2割減った状態のまま来訪を増やす計画は、受入余力の裏づけを別に取らないと成立しません。ただし、その「余力があるか」はこの資料では判定できません(供給分母の系列がこの章の素材に無いため。テーマ9 参照)。この図の指数は、下の再現検査に通った実数の単純な比です。
検算の詳細

二 統合時の数値再現検査(手続き集 §5-10)

正本だから無検査で転載する、はしていません。配布コピーの一致(SHA-256/MD5/バイト数)と、埋め込み原数値からの独立再計算による突合を実施しました。緑(PASS)は「検査が実行され期待した結果だった」ことだけを表し、正しさの証明ではありません。

10件中9件が PASS、1件(R9)が未照合開示です。DMOの判断としては、この資料の数値のうち「本文の手打ち27点」「地図の塗り分け」「付表の全行」「指数704点」はダッシュボード側で独立に計算し直して一致を確認しているため、そのまま引用できます。一方で R9 の7群は再現できていないため、資料内に書かれていても引用しないでください。どちらに当たるかは、下の付表で群ごとに確認できます。
限界

三 この資料の限界

  1. 2021※は逆算による近似値です。雇用者のいる事業所どうしを比べるために逆算した値で、確定値ではありません。
  2. 2024年は別パネルです。2021年以前は全事業所、2024年は雇用者のいる事業所のみで、調査が切り替わっています。そのまま引き算した数字を「回復」と読まないでください。
  3. 報道値・外部系列が混在しています。資料内の一部は県観光入込客統計・個別調査・報道に由来し、埋め込みデータから再現できません。該当する7群は独立再現が未完のまま開示しており、引用・二次利用はできません。
  4. 因果は識別していません。この層は帰結の観測です。増減と施策・観光需要の時期が重なることは書けますが、原因の判定はできません。
  5. 県間・市町間の水準比較はできません。調査方法・単位・年度が異なるため、使えるのは同一自治体・同一系列の時間方向の比較だけです。
  6. 秘匿・判定不能を0で埋めていません。原表に値が無い市町村は「原表に値がありません。補完していません」と表示され、0として集計に入っていません。
  7. 令和6年基礎調査は別調査です。主系列へ接続せず、参考観測として扱っています。次の更新は令和8年経済センサス活動調査の公表時で、その時点で4時点版になります。
付表

四 付表

市町村別の詳細数表(30市町村×2産業)は正本レポート側の付表にあります。この頁の付表は、統合時の検査の記録です。

付表1 本文の手打ち数値アンカー 全27点の独立再計算結果レポート本文に手で書かれた数値を、埋め込み原数値から別実装で計算し直した記録です。引用してよい値の一覧でもあります。
付表2 独立再現できなかった7群(引用回避リスト・値は伏せています)値そのものを書くと引用不可の数値を配ることになるため、群の所在と理由・探索先だけを載せています。原文は r9_not_embedded.json にあります。
付表3 このテーマで公開している命題(認識台帳)
出典の詳細と方法

五 出典と方法

出所

  • 経済センサス活動調査(3時点・民営総数)+令和6年経済センサス基礎調査(別調査・参考観測)。対象は新潟県30市町村、宿泊業(75)・飲食店(76)。
  • 需要側の参照系列(R10): 宿泊旅行統計の月次系列(sections2/ch2 の固定スナップショット)。これは経済センサスとは独立の系列です。
  • statsDataId について(できていないことの記録)。『観光EBPM 汎用手続き集』は経済センサスの statsDataId を H24=0003085535 / H28=0003218646 / R3=0004005684 に固定しています。しかしレポート本文は e-Stat から取得した旨のみを記し、statsDataId を掲載していません。経済センサスのパネル原表 data.js も納品に同梱していないため、本納品環境では statsDataId と本文数値の対応を照合できません(付表2の第7群として否定の記録に残しています)。省略ではなく、照合できないという記録です。

正本コピーの同一性

項目値照合
SHA-256fe3eb7a5cbf4bdb731edc8f1ffd1a8998aca9e10a2ae4c0dbc3a9cbb8a2a792c正本と一致
MD5f0016bba28050d1d9f7a95bb68c0fa0f正本と一致
バイト数139,753正本と一致

配布元(reports/dashboard_design/ebpm_standard/)と納品同梱コピー(modules/ebpm/)の2か所でバイト同一を確認しています。この頁の表示に合わせて正本を書き換えることはしません。

検証の方法

  • R1〜R10 の内容・方法・結果は上の検査表に全件記載しています(正本: economic_census_v16_validation.json)。
  • jsdom 実行スモーク(例外0・地図塗り全点再計算一致・カード実数)を実施し 8/8。
  • 陰性対照: v16 を1バイト改変したコピーでハッシュゲートを実起動し、非0終了することを実測(nc1_gate_run.txt)。
  • レンダリング目視: ヘッドレスChromeでの全図描画を確認済み(validation/screenshots/)。
  • この頁が引用する数値は、すべて検査記録 JSON からの機械転記です。手打ちしていません。